先日アニメ化が発表された入間人間先生原作の『安達としまむら』。

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その『安達としまむら』のコミカライズが「月刊コミック電撃大王」にて連載開始となりました。

巻頭カラーであることからもプッシュされているのがよくわかりますね。

今回は『安達としまむら』漫画版の感想です。

『安達としまむら』のあらすじは?

のんびり日常を過ごす、女子高生な安達としまむら。その関係が、少しだけ変わる日。

体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。 ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。 頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。 なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。 別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。 ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。

以上は原作となる小説版のあらすじです。要するに入間人間先生得意の百合小説です。

この作品を柚原もけ先生の作画で漫画化したのが「月刊コミック電撃大王」で連載が始まった漫画版『安達としまむら』になります。

まに先生作画の漫画版『安達としまむら』は以前「ガンガンONLINE」で連載されていたのですが、単行本にして3巻で終わってしまいました。

内容はまに先生の続きではなく、再び最初からとなっております。

『安達としまむら』漫画版の感想

まに先生版はワイド4コマ形式でしたが、今回の柚原もけ先生版は通常の漫画形式です。

原作を忠実になぞっている訳ではなく、漫画版は原作とは展開が結構違います。もちろんまだ1話なので何とも言えない部分はあるのですが。

安達としまむらの間の微妙な距離感が上手く描かれている印象を受けました。

1話の時点でかなり単なる「友達」の関係以上に発展しそうな雰囲気を醸し出しています。

あとは1話の時点では安達としまむら以外の登場人物が出てないのも特徴的でしょうか。

中心人物二人の存在を際立たせることができるのでよかったと思います。

柚原もけ先生の作画もよかったです。作品の雰囲気にも合っているうえに普通にかわいい。

まあ柚原もけ先生は百合姫に読み切り描いたこともありますし、一迅社の百合アンソロジーや『やがて君になる』公式アンソロジーにも寄稿している百合漫画家なので作画に関しての心配はなかったですね。

まとめ

これは個人的な意見ですが、この漫画版『安達としまむら』はガチ百合になりそうな気がします。

電撃大王に連載中の『やがて君になる』が年内には完結するので百合ファンを手放さないようにガチ百合路線に舵を取る可能性は普通にありそうです。

もちろん編集が『やがて君になる』と同じクスノキ氏というのもありますが。

そのかわりにアニメ版は百合要素減らして日常系にするんじゃないかなーという予想。日常系アニメは売れますしね。

原作の入間人間先生はメディアミックスにあたって原作に忠実にやらなくていい、という方針なので原作ファンでもどういう展開になるか予想できなさそうです。

冒頭部分は公式ツイッターで読むことが出来ます。

今後の『安達としまむら』に期待です。

原作の『安達としまむら』はこちらから読めます。

安達としまむら