White Lilies in Love BRIDE’s 新婚百合アンソロジー』の感想を書いていきます。

カバーイラストはかがちさく先生。

『White Lilies in Love BRIDE’s 新婚百合アンソロジー』の感想

嫁が尊い(久川はる)

いきなり夜の営みの話。まあ新婚といえばそうなるよねという。

久川はる先生といえば百合姫で『ゆりこん』を連載していたことでも有名。そういう意味では最強のトップバッター。

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私の彼女が可愛い理由(三浦コズミ)

付き合って10年のカップルでも「新婚」という属性が付くと…という話。

あまあまだった。すこ。

ほどける結晶(犬井あゆ)

積極的な年下に流されちゃうお姉さんっていいよね。

いつの間にか本気になっちゃうのも最高のシチュエーション。

シンデレラマッチメイキング(あひる)

婚活パーティーで出会った二人が結婚する話。

強引すぎる展開は嫌いじゃない。初めて会ったその日に婚約は草ァ!

狐の嫁入り(つづら涼)

いきなり恋人が死亡してたので「は?」と思ったらファンタジー系の話だった。

重くなりすぎずコミカルに終わってよかった。

斯くして二人はこの先も(桐山はるか)

結婚生活に慣れても当たり前だと思ってはいけないという戒めの話。ほんとこれわかる。

このアンソロジーの中ではこの話が一番良かった。リアル感ありすぎだけど(笑)。

結婚・離婚はご試着の上(綺月るり)

新婚カップルの喧嘩を描いた話。

会社で「仕事なんかしてる場合じゃないじゃん!」は草。

まとめ

結婚」じゃなくて「新婚」をテーマとしているおかげてあまあまの百合カップルを堪能できるアンソロジーとなっております。

テーマがはっきりしているアンソロジーは読者が求めるものとのミスマッチが少なくなるのでいいですよね。まさに「新婚百合アンソロジー」という名前通りの内容です。看板に偽りなし。

参加している作家さんは少ないものの、その分一人当たりのページ数が多いので良かったと思います。個人的にはこのくらいの人数がちょうどいいかと。

「新婚」がテーマである以上、必然的に登場人物の年齢としては社会人が中心になっているので大人百合が好きな人には特におすすめです。

直接的なえっち描写はないのでそういうのをお求めの方は一迅社のアンソロジーをどうぞ。

てかKADOKAWAのアンソロジーってそういう性描写少ないですよね。やっぱり会社としての方針なんでしょうか。

まあ『レズ風俗アンソロジー』なんて出せるの一迅社だけだろうな……
『レズ風俗アンソロジー』の感想

この『White Lilies in Love BRIDE’s 新婚百合アンソロジー』は非常にアンソロジーとしての完成度も高く、おススメです。

次回作にも期待したいです。

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