しろ先生の『カメラ、はじめてもいいですか?』1巻を読んだので感想を書いていきます。


『カメラ、はじめてもいいですか?』1巻のあらすじ

根暗で猫背(そして巨乳な)自分が好きじゃない女子高生のミトがお隣のお姉さんに誘われたのはファインダー越しの世界!?一眼カメラから新しい世界を見て一歩踏み出そう!ヤマノススメのしろが描くガールズホビーコミック!

自分に自信が無い女子高生・ミトが、カメラが趣味でアパートの隣の部屋に住む女子大生・チサトに出会い、カメラと写真に興味を持つようになり……という話です。

作者のしろ先生は『ヤマノススメ』でもお馴染み。同じアウトドア系の趣味ということもあり、作風もまあまあ近いです。いわゆる「きらら系」とはちょっと違ったテイストという印象。



『カメラ、はじめてもいいですか?』1巻の感想

1巻としては非常に「濃い」内容だったと思います。何を描きたいのかが明確だったのが好印象。

主人公・ミトがカメラにハマるきっかけも、隣のお姉さんと仲良くなりたかったからというのも結構リアルでいいと思います。



百合要素としては今のところそこまで期待できる感じではなさそうなものの、ミトがチサトたち趣味を通してできた友人とどのような関係になるのかは注目したいところ。とはいえ導入を考えると『ヤマノススメ』よりは百合要素が強くなりそう。

なおカメラ要素はかなりガチ。もちろん知らなくても問題はないですが、カメラガチ勢の人にも人気が出そうです。特にコラムは作者のこだわりがよくわかるようになっています。

まとめ

全体的にレベルの高い作品でした。アウトドア系の趣味を持っている人には特におススメ。

画力も高く、特に夜明けを描いた連続見開きの部分は迫力満点。そういう意味では電子書籍よりも紙向けかも?