大熊らすこ先生の『星屑テレパス』1巻を読んだので感想を書いていきます。


『星屑テレパス』1巻のあらすじ

内気な少女・海果の悩みは、極度のあがり症でうまく話せないこと。彼女はいつしか友達作りを諦めてしまっていた。そんなある日、転校生のユウが現れる。なんとユウの正体は宇宙人で、「おでこ」同士をくっつけると、相手の気持ちを理解できる「おでこぱしー」の能力を持っており……!?新進気鋭の作家・大熊らすこが描く、”百合”と”宇宙”のめくるめく青春ストーリー。

内気な少女・小ノ星海果と転校生の宇宙人・明内ユウを中心とした話です。

あらすじにもある通り「百合」がかなり強調されている作品でもあります。きらら系とはいえ、なかなか公式のあらすじで「百合」というワードは出てこない印象がありますね……

というわけでかなり百合度の高い作品となっています。

『星屑テレパス』1巻の感想

この作品のいいところはおでこ同士をくっつける「おでこぱしー」と言いたいところですが、実は海果がユウたちとの交流を通して成長していく点にあるのかなと思います。

引っ込み思案で会話が苦手だった海果が「宇宙に行く」という目標を見つけ、その目標に向かって仲間たちと共に突っ走るというのはまさに青春。

某きらら漫画の「小惑星を見つける」に比べると「宇宙に行く」はかなりハードルが高いような気がします。でも宇宙人が普通にいる世界なので実はそうでもないのか……!?

また、「おでこ同士をくっつける」という行為自体がかなり百合度が高いです。あらすじでもアピールしている通り百合要素は強め。

百合好きにはおススメの作品です。



まとめ

普通に面白い作品でした。アニメ化したら「おでこぱしー」は流行語になりそうですね。

きらら系の宿命としてどうしても単行本の発売ペースは遅いのでそこだけがネックかと。

ちなみに大熊らすこ先生の前作『ハッピーセピア』は単行本すら出ずに打ち切りになりました。きららは本当にシビア……むしろよく再び連載持てたなと思いますが(笑)

『星屑テレパス』は2巻にも期待したいです。