今回は竹嶋えく先生の百合短編集『君に好きっていわせたい』の感想を書いていきます。

表紙が素晴らしい……

『君に好きっていわせたい』の感想

君に好きっていわせたい

なかなか「好き」って言ってくれない幼馴染の恋人が主役。

付き合ってるのに「好き」って言ってくれないと不安になるのはあるあるですね。

表題作として遜色ない出来だと思います。

君が好きっていってきた

前の話の続き。「好き」って言えるようになってから次のステップに進むのかい進まないのかいどっちなんだい、という話。

ちょっとした認識の違いがコミカルに描かれてて素晴らしかったです。

どっちの話もちょっとえっち

ウチの猫が可愛い幼女になるなんてっ!

飼っていた猫が人間になっちゃったというファンタジー風の話。

でも「好き」っていわせたいというテーマは共通していたり。

猫も人間も一緒ってはっきりわかんだね。

スーパーメイドにお任せください!

幼いお嬢様に恋したメイドが主人公。

いわゆるおねロリですね。おねロリアンソロジー『パルフェ』にも載っていた作品です。

理性が消え去り本能のままベロチューするメイドがヤバかった(笑)。

下手したら退職じゃすまないんだよなぁ……



ニートなお姉さん拾いました。

ダメダメな童顔お姉さんとしっかり者だけど断れないOLが主人公。

百合姫に掲載されてたときは気付かなかったけど最初の話のカップルが通行人にいるんですね。こういうのも単行本のいいところだと思います。

話の展開としては王道ではあるものの、王道には王道である理由もあるわけで。

個人的にはこの話が一番好きです。

みゆりのしろちゃん

冬に作った雪だるまが夏に人間となって戻ってきたよという話。

これもおねロリ系です。

雪だるまなんだから消えるんじゃないかと思いきやハッピーエンド。

神様のテキトーぶりも可愛らしいです。

へんあい

後輩をストーカーしてるやべー奴が主人公。

しかし実は……という一転攻勢が見どころさん。

最後の話としてはちょっとダークかも?

それぞれの1日

各カップルのその後を描いたいわゆる後日談

単行本買わないと読めませんよー

まとめ

竹嶋えく先生は現在「コミック百合姫」で『ささやくように恋を唄う』を連載中です。


こちらはまだ連載が始まったばかりではあるものの、非常に勢いのある期待の作品です。

今後の竹嶋えく先生の活躍に期待です。