あきづきりょう先生の『プリンセス・プリンシパル』1巻を読んだので感想を書いていきます。

『プリンセス・プリンシパル』のあらすじ

舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。濃厚なドラマと緻密に張り巡らされた伏線、そして爽快なアクションで大人気のTVアニメが待望のコミカライズ!

『プリンセス・プリンシパル』は19世紀末、東西に分裂した架空のロンドンを舞台に活躍する女子高生スパイを描いた作品。

原作は2017年7月に放送されたアニメで、そのコミカライズ版が本作です。

アニメでは時系列バラバラに放送されましたが、本作では時系列順になっているもよう。アニメ2話(case1)が本作の1話になっています。ちなみにサブタイトルはアニメ版と同じ。

『プリンセス・プリンシパル』漫画版1巻にはアニメ2話(case1:Dancy Conspiracy)、アニメ3話(case2:Vice Voice)が収録されています。



『プリンセス・プリンシパル』漫画1巻の感想

アニメでもプロップデザインを務めたあきづきりょう先生の作画なので、絵柄も違和感なく読めます。基本的には原作に忠実なコミカライズと言っていいでしょう。

また、アニメでは描かれていなかったプリンセスとベアトリスの出会いが追加されているなどアニメ視聴済みの人も楽しめるはず。本編ではまだ出番のないちせもおまけ漫画には登場します。

このブログで取り上げるからには当然ですが、百合要素もあります。

やはり王道とも言えるのはアンジェ×プリンセス。幼い頃にある約束をした二人が10年ぶりに再会するシーンはかなりアツイです。

個人的にはプリンセス×ベアトリスもいいと思います。王女と侍女といういわゆる「主従百合」にあたります。最近『主従百合アンソロジー Rhodanthe』出たばかりですし……

『主従百合アンソロジー Rhodanthe』の感想

本作の最後にはベアトリスがプリンセスへの想いを叫ぶシーンがあります。こういう関係はちょっと重いくらいがちょうどいいと思うんですよね……

そもそもこの作品を好きになれるかは独特すぎる世界観を受け入れられるかにかかっていると思います。

1巻だけでも登場人物はそれなりに多く、SF・スチームパンク的世界なので設定もやや難解。頭を空っぽにして読めるタイプの作品ではありません。

作品としてのクオリティは非常に高いのでハマる人はハマるでしょう。

まとめ

アニメ原作のコミカライズとしては非常によかったと思います。自分は電子書籍で購入したので気にならなかったのですが、紙だとサイズがやや大きく、値段も高めなのがデメリットといえばデメリットでしょうか。その分200ページ超とボリュームはあります。

2020年4月には全6章予定の第1章となる劇場版『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』が公開されます。こちらも楽しみですね。視聴したら感想も書く予定です。

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