竹嶋えく先生の『ささやくように恋を唄う』2巻を読んだので感想を書いていきます。

1巻の感想はこちら

『ささやくように恋を唄う』(著:竹嶋えく)1巻の感想

1巻のラストでひまりに告白した依ですが、ひまりは二人の「好き」の意味が違うことに気が付きました。2巻はその続きとなります。

『ささやくように恋を唄う』2巻のあらすじ(ネタバレあり)

親友のミキや母のアドバイスもあり、とりあえず依の告白を「保留」することにしたひまり。そんなひまりをホレさせるため、依は再びバンドをやることに。

バンド練習のため依に会えない日ができ、暇になったひまりは依に料理を作るため料理研究部に入部。そこには優しい2年生の先輩・里宮百々花が。しかし、嫉妬心からそのことを素直に喜べない依。

ある日、ひまりは部活で作ったお菓子を渡しにミキの家に行くと、ミキの姉で依と同じバンドメンバーのアキに遭遇。そこでアキは依のことが好きだとひまりに宣戦布告……!?

……というのが2巻の大まかな流れになります。



『ささやくように恋を唄う』2巻の感想

ひまりと依、二人の関係性が掘り下げられました。

ひまりが依の告白に対し、「保留」という結論を出したことは一応自然ではあります。あの時点で結論は出せないはず。そもそも初デートでいきなり告白する方もアレ(笑)初恋だから仕方ないね……

依のひまりへの想いは相変わらず。そして2年生である新キャラ・里宮百々花の登場も大きいです。彼女が登場したことで依にも危機感が芽生えました。三角関係に発展するかどうかは微妙……描き下ろしを見る限りならなそうですが。

てか単行本描き下ろしのエピソードは結構重要なような……!?まあ3巻収録分で回収するんだと思います。1巻の描き下ろしも2巻で回収してきたし。

そして最後のアキの宣戦布告。実際読者からしてもひまりが何をしたいのかよくわからない形になっちゃってたので代弁してくれた形に。アキが依を好きなのはわかりきってたものの、ちゃんと宣言してくれてよかったと思います。

ひまりがアキの宣戦布告を受けてどう行動するのか、3巻が気になります。



まとめ

新キャラも登場し、人間関係が複雑化してきた『ささやくように恋を唄う』。

最終的には依の望む形になると思いますが、その過程をどう描いてくるのか楽しみです。そうならなかったらそれはそれで興味深いですし。

相変わらず作画力もめちゃくちゃ高いのですが、さらに上達している印象。竹嶋えく先生の絵柄はほんとかわいいから凄い。

3巻を期待して待ちたいと思います。