今回は『教師×生徒の百合アンソロジーコミック』の感想を書いていきます。

表紙は遠山えま先生。

『教師×生徒の百合アンソロジーコミック』の感想

黒セーラー×ダメ教師(遠山えま)

家ではダメダメな教師と清楚系風紀委員長の話。タイトル通り。

これは一発目からレベル高すぎて草。尺もかなり長い。

ちなみにちょいエロ。

だから、先生でいさせて(よしのかや)

地味教師と派手生徒の話。

ラブラブでいいゾ~これ

あなたの味はどんな味(小鳩ねねこ)

女好きがバレてる教師と彼女のことが好きな生徒の話。

チャラそうだけどウブな生徒がかわいい。オチもいいし。

おさない先生とさとうさん(野田のんだ)

身長135cmの教師と長身(たぶん)の生徒の話。

教師側の告白のかわしかたってたぶんこれが正解なんだろうなぁ……

好きなんです先生!(千岡ななえ)

純粋な生徒と鈍い教師の話と思わせて……

ギャグ要素強め。これはこれでアリだと思う。

ファーストキスは舞台の上で(後藤悠希)

付き合ってる教師と生徒が舞台の上でキスする話。

演技だからセーフ理論出たわね。

生徒側が理性保ってるのに教師がポンコツなのすこ。



ファースト・プラネタリウム・キス(七坂なな)

一人だけの天文部の生徒と顧問になってほしいと頼まれてる先生の話。

百合漫画ってプラネタリウムデート率も高い気がする。水族館ほどではないけど。

生徒の積極性が凄くていい。

距離(ヒラツカしの)

付き合ってる教師と生徒の話。

まあ学校では立場があるから仕方ないね。こういう禁断の恋ってのが教師×生徒のいいところだと思う。

不純なもんだい。(澤村鞠子)

厳しい家庭教師と褒めてほしい生徒の話。

他に比べると百合度は低いけどこれからが想像できてこういうのもアリだと思った。

近くて遠くて愛しくて(雪尾ゆき)

幼馴染が先生になっちゃったという話。

先生になった理由がヤバすぎて草。

まとめ

全体的に良かったと思います。キスネタが多い気はしましたが。

やっぱり「教師×生徒」という要素自体が百合的にかなり強い印象です。

年の差だったり立場の違い、倫理観という障害を乗り越えての恋愛はエモい。

今回のアンソロジーのMVPは遠山えま先生でしょう。

百合姫の読み切りでも教師×生徒だったしあとがきを読んでもこのジャンルにおける拘りがよくわかりました。

アンソロジーにおいて表紙と一発目の作品は非常に重要なので遠山えま先生を起用した編集は有能。

あとは七坂なな先生の作品もよかったです。また連載してほしいなぁ……

今月で百合姫の6カ月連続アンソロジー刊行が終わって一段落となりました。

この『教師×生徒の百合アンソロジーコミック』は全12冊の中でも上位に入る内容だったと思います。

8月には「教師×生徒」の話も収録されると予告された双葉社『シロップ secret 禁断×百合アンソロジー 』が発売されます。

このアンソロジーは前回と同じく作家陣が豪華なのでこちらにも期待です。
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