たみふる先生の『付き合ってあげてもいいかな』4巻を読んだので感想を書いていきます。

ネタバレ注意

『付き合ってあげてもいいかな』とは?

『付き合ってあげてもいいかな』は軽いノリで付き合い始めた大学生・犬塚みわ猿渡冴子の関係性を描いた百合漫画です。

大抵の百合漫画は付き合うことがゴールになることが多いのですが、本作は付き合ってからを描いているのが大きな特徴。

本作の元となっているのは作者のたみふる先生がCOMITIAで発表した同人誌で、連載用に再構成されました。

『付き合ってあげてもいいかな』4巻のネタバレ

同窓会に参加することになったみわ。そこでみわの初恋の人である先輩・熊谷志帆に再会します。

彼女から誘われたみわですが、今は冴子という恋人がいるので適当に断って帰り、冴子に会いに行きます。もし志帆と一緒にいたら戻ってこれなくなりそうで冴子を裏切ることになるというみわなりの考えでした。

しかし、冴子は同窓会からみわの様子がおかしいのに気が付いており、学園祭の日に直接みわに不満をぶちまけてしまいます。

それをきっかけに本音で話し合うことになった二人。なんだかんだで表面上は仲直りしたものの、やはりわだかまりは残っていて……

ある日、いつものようにエッチをしていた二人ですが、みわへの不満が溜まっていた冴子は別れを切り出します。後日改めて話し合った二人は正式に別れることに。以前のような友達同士に戻ることになりました。

『付き合ってあげてもいいかな』4巻の感想

別れましたね(直球)。

まあ正直この二人は性欲だけで繋がってる感があったのでそれ自体は驚くようなことではないと思います。とはいえそれを漫画で表現するのはなかなか勇気がいりそう。

別れの直接の原因となったのはみわが過去の女に靡いたことではあるものの、自覚している通り冴子にも問題はあったわけです。黒歴史である中学時代の話をできなかったりね……エッチもタチしかやりたくない冴子とタチもやってみたいみわの間ですれ違いがありました。

みわも過去の女に靡くのは仕方ないにしても、それまでの冴子への接し方のせいでこうなってしまったわけで……

付き合い始めも軽いノリでしたし、最初からお互いそんなに好きじゃなかった感があったので仕方ないでしょう。

逆に言えばそれでも半年近く続いたのは結局体の相性やねんなぁ……

まとめ

それにしてもこれだけドロドロした話を描いておいて暗くならないのって凄い、凄くない?他のバンドメンバー同士の恋愛もかなりドロドロしてますが、リアリティはありますよね。軽音部ってそういうの多そう(偏見?)

別れてしまった二人ですが、この後どういう展開を見せるのか非常に気になるところです。