森永ミキ先生の『旅する海とアトリエ』1巻を読んだので感想を書いていきます。


『旅する海とアトリエ』のあらすじ

今は亡き両親が名付けた「海」という名前の由来となった海の景色を探して、生まれて初めて、ひとりで海外旅行でポルトガルに来た七瀬海。ポルトガルで出会った画家の少女・安藤りえと一緒に「海」を求めて世界を旅していく中で、ふたりが出会うものとは…?『今宵もサルーテ!』(艦これコミカライズ)も大好評の森永ミキ初のオリジナル作品、第1巻は「ポルトガル・スペイン・イタリア」の3か国を巡ります!一緒に世界を旅しませんか?

自身の名前のルーツを探して旅をする着物の少女・七瀬海と、旅先のポルトガルで出会った画家の少女・安藤りえが一緒に海外を旅する話です。

1巻ではポルトガル・スペイン・イタリアが舞台に。実在の建築物が多数登場するのも特徴の一つ。



『旅する海とアトリエ』の感想

旅ものとしても普通に面白かったです。

ヨーロッパは島国である日本と違い地続きなので、それぞれの国の歴史が非常にややこしくなっています。

文化面も他の国からの影響を受けたり、独自の文化が発展したり……



また、スペインとイタリアでは現地の案内人となるキャラも登場。

特にイタリアのマリアは我々が想像しがちなイタリア人のイメージとは違い、やや陰キャ。そりゃあビールが嫌いなドイツ人もいるだろうしサッカーが下手なブラジル人もいるはずなのである意味リアルではあります。

旅なので「別れ」が頻繁にあるのも特徴でしょう。まあ出会ったキャラは後々再登場するかもしれませんが。



実在する建築物が登場するだけあり背景の作画クオリティは異常なまで高いです。

この作画クオリティで『今宵もサルーテ!』と同時に連載できるのが謎ですね……

まとめ

歴史や美術、地理の知識も学べるため非常にためになる作品です。

まあ聖地巡礼の難易度は非常に高いですが(笑)『旅する海とアトリエ』の聖地巡礼というよりただの観光になるかと。

2巻ではどこに行くのかも含めて楽しみです。