くろは先生の『有害指定同級生』3巻を読んだので感想を書いていきます。


『有害指定同級生』のあらすじ

真面目なクラス委員、八橋みやこは放課後の図書室で淫語を連発する事に。一方パンツを穿かない同級生、都城玲華がついに解放する新たなフォルムとは!? 条例に中指を立てる、反体制ギャグ!!

『有害指定同級生』は真面目なクラス委員・八橋みやこと、彼女の隣の席のパンツを穿かない同級生・都城玲華の二人が織りなす下ネタ満載のギャグ作品です。

ドキツイ下ネタをやりすぎて本作を掲載していた「ジャンプスクエア」編集部にガチで怒られたという伝説も持っています。なお普通に掲載されたもよう。作中でもネタにされました。

『有害指定同級生』3巻の感想

キレッキレの下ネタが面白い作品でした。ボケの玲華とツッコミのみやこによるテンポのいいギャグがよかったです。3巻ではなぜかみやこがボケになる話もありましたが。

3巻は最終巻だけあって最後にはややシリアスな展開も。みやこが真面目キャラになった理由が明かされました。

百合要素も思ったより強く、やべー奴である玲華と真面目なみやこが徐々に距離を縮めていく過程がよく描かれていました。下ネタ大好きで変態の玲華がやべー奴扱いされてぼっちになっていたのはリアルですし、そんな彼女に手を差し伸べた(?)みやこもよかったです。

3巻は特に百合要素が強め。48話のお泊り会の話なんかは二人の仲がかなり良くなったことがわかるエピソードでした。

まとめ

ギャグ作品としても百合作品としても読める良作だったと思います。

この3巻で完結というのは面白かっただけに残念でした。この手の作品はネタ出しがキツイんですよね……人気はあったと思うのと最終回がセンターカラーだったことを考えると打ち切りではなさそうです。

まあマンネリになるくらいなら終わらせてもよかったのかなとは思いますが。話を広げるには登場人物増やすくらいしかないもんなぁ……

くろは先生の次回作にも期待したいです。