今回はなもり先生の『ゆりゆり2』の感想を書いていきます。

『ゆりゆり』は『ゆるゆり』で有名ななもり先生の短編集です。

2012年に『ゆりゆり』が発売されたのですが、久しぶりの続編となりました。
ゆりゆり
ゆりゆり
この『ゆりゆり2』は「ゆるくない、ゆり。」のキャッチコピーや表紙でもわかるようにややダークな話も含まれています。

『ゆりゆり2』の感想

前半3話は2009年発表、後半2話は2019年発表の作品です。

あゆみと美咲の場合

後輩に恋する先輩の話。チラチラ見るだけで話したことすらなかったというのがポイント。

いわゆるツンデレ生意気後輩が好きな人には刺さりそう。

奈央と千佳の場合

「メールしたい男子がいる」と嘘をついて自分のアドレスを渡し、想い人と仲良くなる作戦を立てた娘の話。

ガラケーでメールというところに時代を感じる(笑)。

志保と佳奈子の場合

親友同士で付き合ったけど……という話。

女同士という点に後ろめたさを感じるのはリアルさがあってすこ。

恵真と翠の場合

表紙の娘たちの話。百合姫2019年6月号収録。
関連記事→コミック百合姫2019年6月号感想

百合姫で読んでるとき気が付かなかったけどスマホによるとこの日は5月26日で付き合って1か月記念日、癖が出始めたのが4月末。あっ(察し)。こえー

夏樹と梨花の場合

みんなにはバレないように付き合ってるけど実は……という話。百合姫2019年8月号収録。
関連記事→コミック百合姫2019年8月号感想

意味がわかると怖い。

まとめ

さすがに10年前の作品と最近の作品を一緒の単行本に収録するのは違和感があるかなと思ったのですがそうでもなかったです。

もちろん絵柄とかの変化はあるのですが気になるレベルではないです。コンセプトに合わないあまあまなだけの話も収録されていません。

前半の3話もそれぞれストーカー、嘘、無理やりキスとか要素だけ見ればダークなところはあります。10年前からこの単行本に収録する予定で描いたはずはないでしょうが(笑)。

やっぱり「恵真と翠の場合」がヤバいですね。百合姫に掲載されていたときは直後が『ゆるゆり』でネタに昇華できていたのですが単独で読むとダークさが違います。

今後も『ゆりゆり』は不定期に掲載されるようなのでなもり先生には期待したいです。

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